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本の感想
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実現はしないと思うが、ブログタイトル変えたいですよ。
以前同じタイトル見つけたというのもありますが、もっと本を読むことが楽しいというようないい言葉、ないですかね?
ブログの引っ越しに気を取られ(だってなかなか更新されなくてイライラしてたのですもの)、よく考えることもせずにつけてしまったことが悔やまれる。
まあいいや、そんなこと考えてるくらいならドラマ見て本読んでた方がどれだけ楽しいかってことですよ。

今、読書メーターに過去の記録を登録中なのですが…進みません。
せめてこのブログを始めたところまでは入れたいのですよ。
ブログだとカテゴリーを完全に作家別にすると乱読が祟ってとんでもない長さになってしまうけど、読書メーターさんで管理してくれるのならありがたいですからね。
というわけで、読書メーターで本にコメントついてないのは過去の分ということであります。

2月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3533ページ

まほちゃんの家まほちゃんの家
「死の刺」を頭において読んだら間違い(笑)。まほさんの視点に、血の通っている人をみたような気がする。
読了日:02月28日 著者:しまお まほ
キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢
三面記事的な話題が中心で楽しめます。漢字タトゥーの話がお気に入り。
読了日:02月28日 著者:町山智浩
初心者的カレーの鉄則初心者的カレーの鉄則
ちょっと目先を変えるだけで楽しいカレーがさらに楽しい。
読了日:02月26日 著者:水野 仁輔
チャイルド44 下巻 (新潮文庫)チャイルド44 下巻 (新潮文庫)
いろいろ詰め込みすぎ?飽きさせないのはすごいけど。ちょっとデクスターっぽくて…
読了日:02月25日 著者:トム・ロブ スミス
チャイルド44 上巻 (新潮文庫)チャイルド44 上巻 (新潮文庫)
読了日:02月22日 著者:トム・ロブ スミス
Dr.ノムラの犬の悩み相談所 (Inu to Issho ni Series)Dr.ノムラの犬の悩み相談所 (Inu to Issho ni Series)
犬と生活していればこその回答が飼い主さんを勇気づけてくれると思います。
読了日:02月19日 著者:野村 潤一郎
オリンピックの身代金オリンピックの身代金
伊良部シリーズも面白いけど、こういう奥田さんの方が好き。テロリストなのにその熱が伝わってこない犯人というのは別の意味で恐ろしい。
読了日:02月16日 著者:奥田 英朗
敗者復活敗者復活
同じことをそれぞれがどう見ていたか、似ているようで微妙に違うのが面白かった。
読了日:02月16日 著者:サンドウィッチマン
メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学 (光文社新書)
伝える側はデータよりも先に伝えたいことが決まっているのだな。
読了日:02月13日 著者:松永 和紀
書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記
「本棚」という本を見てから桜庭さんの読書が気になってたまらない。どんなふうに読書をされているのかも垣間見れて満足。
読了日:02月09日 著者:桜庭 一樹
死刑基準死刑基準
死刑となるのは…かと思ったが、廃止か存続か、に深く関わる法曹関係者が被害者側になるというものだった。
読了日:02月05日 著者:加茂 隆康
動物園の鳥 (創元クライム・クラブ)動物園の鳥 (創元クライム・クラブ)
落ち着かなかったなあ…いろんな意味で完結したことに安堵。
読了日:02月03日 著者:坂木 司

読書メーター
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1月は横になっていなければならない日々があったのでいつもより少し多め。
でも読書は冊数ではなく楽しめたかどうかが大切だと思っているので。
辛いなら読まなきゃいいし、辛くても読みたいと思えるならそれが読書の楽しみなのだし。
振り返ってみると先月はどれも心に残るポイントが高かったが強いてあげると「闇よ、我が手を取りたまえ」が最も印象深い。再読なのに(笑)。
それだけこのシリーズへの思い入れが強いということなのだろうな。
避けていた「青空の卵」の続編「仔羊の巣」を読んだことも大きい。
坂木と鳥井の心を抉られるような関係をナナメに見ながらも気になるんだよなあ。
こんなこと言ってるのに完結編といわれている「動物園の鳥」をすでに図書館から借りていて読むつもりらしい(笑)。

1月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2831ページ

夜は短し歩けよ乙女夜は短し歩けよ乙女
くだらないことを大袈裟に言いくるめられる文体の虜です。これまでに読んだものよりもかわいさ度がかなりアップ。
読了日:01月31日 著者:森見 登美彦
hon-nin列伝 セキララなオンナたち (本人本)hon-nin列伝 セキララなオンナたち (本人本)
麻生久美子さんに強く惹かれました(笑)。
読了日:01月28日 著者:吉田豪
仔羊の巣 (創元クライム・クラブ)仔羊の巣 (創元クライム・クラブ)
優しすぎるところが読んでいて辛くなる、でも読みたい不思議な本。
読了日:01月26日 著者:坂木 司
心霊特捜心霊特捜
霊を通して人の優しさに出会えるような穏やかな気持ちになれます。ホントは「丑三つ時から夜明けまで」風を期待してたけど(笑)。
読了日:01月23日 著者:今野 敏
四畳半神話大系四畳半神話大系
ばかばかしさ全開のパラレルワールド。繰り返されるキーポイント、リンクが好み。
読了日:01月18日 著者:森見 登美彦
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない (Bunshun Paperbacks)
今の日本には「他所国のこと」ではすまないですね。
読了日:01月14日 著者:町山 智浩
それでも町は廻っている 5 (5) (ヤングキングコミックス)それでも町は廻っている 5 (5) (ヤングキングコミックス)
ジョセフィーヌのお利口さんぶりもいいけど、夢現小説が最高。
読了日:01月13日 著者:石黒 正数
闇よ、我が手を取りたまえ (角川文庫)闇よ、我が手を取りたまえ (角川文庫)
パトリックとアンジーをとりまく人間関係が浮かび上り、磔事件と自身の過去の関連にも向き合う、非常(非情か)にドラマチック。
読了日:01月13日 著者:デニス レヘイン
訴えてやる!大賞―本当にあった仰天裁判73 (ハヤカワ文庫NF)訴えてやる!大賞―本当にあった仰天裁判73 (ハヤカワ文庫NF)
噂ではなく本当の裁判というところがすごい。「自分が悪い」という言葉を誰か教えてあげたほうがいいと思う。
読了日:01月08日 著者:ランディ カッシンガム
あげくの果てあげくの果て
黒さと切なさのバランスが見事。
読了日:01月01日 著者:曽根 圭介

読書メーター

あけましておめでとうございます。
今年も楽しく本を読んであれやこれやとお話できれば嬉しいなと思いますので、よろしくお願いします。

さて、ついでに先月のまとめ。特に冊数少ないですね。
自分が楽しんで読んでいるのなら数は関係ないとはいいつつ、少し寂しい。
改善はしないだろうということも含めて(笑)。

12月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1011ページ

凍える森 (集英社文庫 (シ16-1))凍える森 (集英社文庫 (シ16-1))
被害者一家を知る人への証言インタビュー形式は好きなんですけども…
読了日:12月27日 著者:アンドレア・M.シェンケル,平野 卿子
新釈 走れメロス 他四篇新釈 走れメロス 他四篇
ひとつごとに表情の変わる巧みさにやられました。今まで敬遠していたのがもったいない。
読了日:12月26日 著者:森見 登美彦
アンダーリポートアンダーリポート
信じた言葉の意味の重さが圧し掛かります
読了日:12月24日 著者:佐藤 正午
オオカミ少女はいなかった 心理学の神話をめぐる冒険オオカミ少女はいなかった 心理学の神話をめぐる冒険
疑問点をひとつひとつ解説していくのはミステリの謎解きのよう。たいへん面白かったです。
読了日:12月02日 著者:鈴木 光太郎

11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1771ページ

なみのひとなみのいとなみなみのひとなみのいとなみ
初日常エッセイだとはうっかりしてると気付きません。
読了日:11月28日 著者:宮田 珠己
密室の鍵貸します (光文社文庫)密室の鍵貸します (光文社文庫)
楽しんでるうちに解決へと導かれる気持ちよさがいいです。
読了日:11月22日 著者:東川 篤哉
スコッチに涙を託して (角川文庫)スコッチに涙を託して (角川文庫)
傷の深さと、背負っていかなければならないものにこっちも苦しくなります。
読了日:11月13日 著者:デニス レヘイン
「狂い」の構造 (扶桑社新書 19)「狂い」の構造 (扶桑社新書 19)
「面倒臭いが狂いの始まり」の説得力に驚愕
読了日:11月09日 著者:春日 武彦/平山 夢明
枕革命 ひと晩で体が変わる―頭痛・肩こり・腰痛・うつが治る (講談社プラスアルファ新書)枕革命 ひと晩で体が変わる―頭痛・肩こり・腰痛・うつが治る (講談社プラスアルファ新書)
寝起き不調なのでせんべい座布団枕を是非とも試したい
読了日:11月07日 著者:山田 朱織
スタンド・バイ・ミー―東京バンドワゴンスタンド・バイ・ミー―東京バンドワゴン
ありえないからこそ憧れてしまう堀田家です。
読了日:11月06日 著者:小路 幸也
本棚 2 (2)本棚 2 (2)
とにかく楽しいです。個人的には有栖川さんのところにお邪魔したいです。
読了日:11月02日 著者:

恒例になりつつある、読書メーターのまとめ機能です。
いやあ、小説読んでないなあ。
原因はドラマの見過ぎしか考えられない(笑)。
この数ヶ月、かなり欲張って見てたものなあ、と思ってアーカイブ見てみるとあまり記事数に変化なし。
自分の読書ペースはこのくらいってことか。
印象に残ったのは「狂いの構造」
もう少し違った内容を想像していたが、頷くことばかり。
記事にも書いたが掃除の大切さを認識。
今月の目標としては、デニス・レヘインの続きを読むこと。
と、この目標も恒例になっている…(笑)。
読書メーターさんのまとめ機能、これがあるとなんとなく読書計画も立てようという気になるし、当然守れないことの反省にもなるし、いろんな意味で便利です(笑)。
先月、購入本5冊を読むという目標が守れなかったと書きましたが今月も読めませんでした。
やはり私の場合、本を買ったらいけないのだろうな。しかも再読だから。
図書館利用派だけれど、このように気に入った本は読後でも買うのです。
何を買ったのかは感想を書く時までのお楽しみです。

10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2539ページ

レスリー・チャンの香港レスリー・チャンの香港
時代と共に生き、そして逝ってしまったレスリー様の魂が安らかでありますように、改めてお祈りします。
読了日:10月31日 著者:松岡 環
美女と竹林美女と竹林
初森見さんでしたがその妄想の世界のファンになりました
読了日:10月30日 著者:森見登美彦
愛しの座敷わらし愛しの座敷わらし
家族再生物語と予想はつくものの、楽しめました
読了日:10月27日 著者:荻原 浩
目からハム シモネッタのイタリア人間喜劇目からハム シモネッタのイタリア人間喜劇
通訳の話もイタリア人のこともタイトル通り目からハムでした
読了日:10月21日 著者:田丸 公美子
純情期純情期
表紙から連想される爽やかさとは別ですが見事な青春小説です
読了日:10月13日 著者:小川勝己
真実真正日記真実真正日記
真実とは、と考えさせる奥深さ
読了日:10月10日 著者:町田 康
生還 山岳捜査官・釜谷亮二生還 山岳捜査官・釜谷亮二
山への想いがこもった短編集。松山警部補が登場しただけで嬉しい。
読了日:10月08日 著者:大倉 崇裕
腕貫探偵、残業中腕貫探偵、残業中
腕貫探偵は人間だったようです(笑)。
読了日:10月06日 著者:西澤 保彦
フォトグラフールフォトグラフール
真実というものはオドロキの連続です
読了日:10月02日 著者:町田 康
カイくんの家族ではじめるエコカイくんの家族ではじめるエコ
大人には写真集、お子様には考える一歩として。
読了日:10月01日 著者:
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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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