忍者ブログ
本の感想
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

5月に読んだ本で得た豆知識を家族に披露したら鬼畜扱いされました(笑)。
どの本のどことは申しませんが、想定のことではなく、著者もあとがきで参考元を書かれているように、本当のことなのですよ(たぶん。情報元までは見てないから)。
それなのに、私が責められるの…(泣)。


5月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2257ページ

絶叫委員会―天使的な言葉についての考察絶叫委員会―天使的な言葉についての考察
自分も参加しているのに意味不明に思える言葉も興味深いけれど、まったくの通りすがりの言葉はまさに天使かも。
読了日:05月30日 著者:穂村 弘
整形前夜整形前夜
熱中していた作家の本に突然寄り付かなくなるとか、階段を降りる時にふと感じることとか、わかるなあ。
読了日:05月28日 著者:穂村 弘
のら犬ローヴァー町を行く (Hayakawa novels)のら犬ローヴァー町を行く (Hayakawa novels)
シニカルで厳しく優しい、生きることに正面から向き合っているローヴァー、かっこいいです。
読了日:05月22日 著者:マイクル・Z. リューイン
雑貨コレクターのうちの中雑貨コレクターのうちの中
ものがぎゅうぎゅう犇いているのを想像したが、すっきりしていることに驚く。到達点を過ぎたからこそとも言える、その過程を読めるのも楽しかった。
読了日:05月19日 著者:森井ユカ
それでも町は廻っている 7 (ヤングキングコミックス)それでも町は廻っている 7 (ヤングキングコミックス)
タケルのカード仲間、ドラマーとして誘われる針原さん、タッツンの呼び名の広がり、そんな町が廻っているからこその広がりが気持ちよかった。ジョセフィーヌの登場不足は大問題ポコ(笑)。
読了日:05月19日 著者:石黒 正数
心とろかすような―マサの事件簿 (創元推理文庫)心とろかすような―マサの事件簿 (創元推理文庫)
パーフェクトブルーより、マサの生活感が強く漂っていて、犬好きには匂いまで感じられるようだ(笑)。残酷な事件にも、わずかでも人を信じる心を残してくれているところが好き。
読了日:05月14日 著者:宮部 みゆき
襲撃者の夜 (扶桑社ミステリー)襲撃者の夜 (扶桑社ミステリー)
「オフシーズン」とまとめて読みました。前作のほうが好みだったかな。民家まで出向いてきたうえに語られてしまったことで、得体の知れない恐怖が薄まってしまった気がする。
読了日:05月09日 著者:ジャック ケッチャム
パーフェクト・ブルー (宮部みゆきアーリーコレクション)パーフェクト・ブルー (宮部みゆきアーリーコレクション)
設定だけだと青春ものなのに、苦すぎる。ただ兄貴が大好きだった、と言える進也の清々しさに救われます。個人的には、犬の名前とジャーマンシェパードに食いついてしまいました(笑)。
読了日:05月04日 著者:宮部 みゆき
オフシーズン (扶桑社ミステリー)オフシーズン (扶桑社ミステリー)
襲撃が始まってからの勢いにやられました。残酷描写は人を優しく見守る心があるからこそだと。
読了日:05月02日 著者:ジャック ケッチャム

読書メーター
PR
一応、恒例なので。
やはり「無理」が一番かな。
想像がつきすぎる世界での奥田さんはきつかった(笑)。

4月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1662ページ

雑貨コレクターの旅スタイル雑貨コレクターの旅スタイル
これまでの本のコラム部分が主役になったような本。仕度から現地、失敗までも愛する心意気が気持ちいいです。
読了日:04月23日 著者:森井 ユカ
私が見たと蝿は言う (クラシック・セレクション) (ハヤカワ・ミステリ文庫)私が見たと蝿は言う (クラシック・セレクション) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
出てくる人にどんどん肉付けされて広がるのが楽しかった。それが犯人もなのですよね…(笑)。
読了日:04月19日 著者:エリザベス・フェラーズ
無理無理
救いのない物語からコントのようなラスト、そしてまたそこからさらに救いの見えない物語が始まるのかと思うと苦しすぎる。でも、奥田さんのこの系統の小説を待っていたのですよ。
読了日:04月17日 著者:奥田 英朗
王様は島にひとり王様は島にひとり
エッセイだけど、かなり作りこんでるよね?そこが好きだけど。兄貴と慕うあの人への想いは真面目にとってはいけないと思う(笑)。
読了日:04月10日 著者:池上永一
狛犬かがみ―A Complete Guide to Komainu (Japanesque)狛犬かがみ―A Complete Guide to Komainu (Japanesque)
笑って見始めたけど、終盤にはその表情や石工の想いに切なさも。
読了日:04月08日 著者:たくき よしみつ
トリガートリガー
ところどころ表現に寂しくなるところもあったけど、発想も展開も結構好き。
読了日:04月08日 著者:板倉 俊之 (インパルス)

読書メーター
3月に読んだ本で特筆すべきは「奇界遺産」
でっかくて高いのでまず調査のために図書館で借りたが、なんとも私好み♪
繰り返し手に取りたいので購入決定。
この素晴らしさを多くの人に伝えたいけれど、伝え下手なのでもどかしいことこのうえない。
少しでも気になったら、その大きさにひるむことなくまずは図書館で手にとってページをめくっていただきたい。
なんともいえない奇妙な世界があなたを待っていますよ。

3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1859ページ

奇界遺産奇界遺産
素晴らしい!ゲテモノ、へんなもの、という目で見てももちろん面白いが、人の力のすごさを改めて思い知った。
読了日:03月27日 著者:佐藤 健寿
屍車 (集英社文庫)屍車 (集英社文庫)
勢いがありすぎたのか、途中から落っこちちゃいました(私が・笑)。
読了日:03月26日 著者:ジョー シュライバー
ボールのひみつ―野球、バレー、サッカー、バスケ、テニスetc.様々なボールの歴史や秘密 (MONO Visual series)ボールのひみつ―野球、バレー、サッカー、バスケ、テニスetc.様々なボールの歴史や秘密 (MONO Visual series)
ボールの歴史もかなり熱い。部活が懐かしくなりました。
読了日:03月23日 著者:
追想五断章追想五断章
小説と、最後の一行と、本当の組み合わせと芳光の苦しさが重なりすぎて読んでるこっちも苦しかった。でも見事。
読了日:03月22日 著者:米澤 穂信
図地反転図地反転
何に着目して読むかで、明確な解決がないことへの感想も違ってくるのだろうな。私は肯定派。
読了日:03月16日 著者:曽根 圭介
ここに死体を捨てないでください!ここに死体を捨てないでください!
流平君って、こんなにおバカさんでしたっけ?(笑)
読了日:03月10日 著者:東川 篤哉
幽霊の2/3 (創元推理文庫)幽霊の2/3 (創元推理文庫)
ゲームとしてではないタイトルの意味がわかるところが最高潮。
読了日:03月02日 著者:ヘレン・マクロイ

読書メーター
まあ、こんなところですかね。
ちょっと体調悪いと本を読むのも億劫になりますからね。
ドラマはページをめくらなくともどんどん進むが、読書はそうはいきませんから。

2月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1312ページ

殺す者と殺される者 (創元推理文庫)殺す者と殺される者 (創元推理文庫)
慣れてしまったテーマとはいえ、発表された時代を思うとかなり斬新だったのかも。
読了日:02月16日 著者:ヘレン・マクロイ
会員制殺人サイト 下 (ランダムハウス講談社文庫 シ 4-4)会員制殺人サイト 下 (ランダムハウス講談社文庫 シ 4-4)
いやな時代だなあ、という事件。そんな丸わかりのタイトルはちょっと難アリ。シリーズものはレギュラー登場人物に重きを置くべきか。
読了日:02月13日 著者:ピーター ジェイムズ
会員制殺人サイト 上 (ランダムハウス講談社文庫 シ 4-3)会員制殺人サイト 上 (ランダムハウス講談社文庫 シ 4-3)
読了日:02月08日 著者:ピーター ジェイムズ
となり町戦争 (集英社文庫)となり町戦争 (集英社文庫)
今の日本では非現実的な戦争ですが、なぜ戦争なのか?という周辺のことはとても現実的に感じられ、恐ろしいものがありました。
読了日:02月01日 著者:三崎 亜記

読書メーター
恒例なので一応。投稿数を稼ぐためにもね(笑)。

1月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1857ページ

世界のお弁当―心をつなぐ味レシピ55世界のお弁当―心をつなぐ味レシピ55
お弁当は想像以上にお国柄を表しているものなのですね。
読了日:01月26日 著者:服部 直美
ロダンのココロ 夏 (朝日文庫 う 21-2)ロダンのココロ 夏 (朝日文庫 う 21-2)
四季編集で文庫になったのですね。全部読むか。
読了日:01月23日 著者:内田 かずひろ
ストロベリーナイト (文芸)ストロベリーナイト (文芸)
玲子のように犯人のためには泣けないなあ…
読了日:01月21日 著者:誉田 哲也
退出ゲーム退出ゲーム
軽く読めるのに、謎の根源は深くて辛くて切なくて。
読了日:01月17日 著者:初野 晴
雨に祈りを (角川文庫)雨に祈りを (角川文庫)
ブッバがいるからこそのパトリックとアンジーだと痛感。もっと読みたいけれどこれがシリーズ最後でもかまわないとさえ思う。
読了日:01月12日 著者:デニス レヘイン
インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも (アルファポリス文庫)インドなんて二度と行くか!ボケ!!―…でもまた行きたいかも (アルファポリス文庫)
年明け一冊めはエネルギーに溢れたものを、と文庫版を。さくらさんが南米旅行から無事に戻ることをお祈りして。
読了日:01月03日 著者:さくら 剛

読書メーター
前のページ HOME 次のページ
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
忍者ブログ [PR]
更新中
RSS表示パーツ
ブログ内検索
読書メーター
カクテキさんの読書メーター
アクセス解析