久しぶりに読了できた本です。
池上さんの本は初体験。それが小説ではなくエッセイ。
まあ、沈んだ心にも行き渡る面白さ。
幼少時のエピソードが最高。
これは本当にエッセイなのだろうか?と思うこと必至。
嘘じゃないだろうけれど、針小棒大っていうか針小丸太棒大ってところか。
算数の文章問題で「太郎さんも花子さんも食べ物しか買わないので飽きちゃう」ってくだりがツボ。
私も同じようなこと思って、文章問題嫌いだったなあ。
沖縄に触れているところも、同世代の人が生活の中で感じたままに書かれているので親しみが。
俄然興味がわいてきた池上さんだけれど、小説は読めるかなあ?(笑)
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