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本の感想
福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)
「福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)」
 [文庫]
 著者:大倉 崇裕
 出版:東京創元社
 発売日:2008-12
 価格:¥ 819
 by ええもん屋.com

大倉崇裕さんの「福家警部補の挨拶」からオッカムの剃刀がNHKの正月ドラマとして放送されました。
ストーリーの詳細は忘れていたものの、見ているうちに思い出してきました(なんとなく)。
でもあんなキメ台詞、あったっけ?読み返す必要アリか?

最初に犯人が犯罪を犯すところを見せるというコロンボ系なのですが、犯人がぬいぐるみネコで「ニャー」→メガネのない被害者「なんだ、ネコか」には、どうしていいやら…。
あまりコメディ色を感じずに読んだせいか、このつかみには少々困った。
しかし繰り返されるこの手の小ネタはキライでない(笑)。
好きだったのは被害者が持っていた掛布の顔が書かれたライターの指紋ネタ。
被害者以外の指紋は誰だ?となった時の、ウケを狙うつもりの「掛布じゃないのか?」に「その可能性も捨てきれません」「そう思って掛布のデータを集めてみました」と経歴上映。阪神ファンだから?(笑)
きたろうさんも出演されていたので(福家に「君の推理にはうんざり」みたいなセリフがお気に入り)、全体としては楽しめましたが私のイメージする福家とは微妙に違っていたなあ。
もっと、まわりに埋もれてしまっている感じだったんだけど。警察手帳も早く見つけすぎだし(笑)。
鑑識やってた小泉孝太郎さんには好印象、心の声が漏れるところとか。
最近の雰囲気俳優よりもかなり好感持てたですよ。日本のドラマほとんど見てないくせにプチ悪口はいけませんね。
シリーズ化されるのかなあ?
されるのだとすれば、福家の視線をもっとクローズアップして欲しいな、と思ったり。
ドラマ終了後にハイビジョンで放送スタートするコロンボのCMが入ったのにはびっくり。
このドラマはコロンボの宣伝だったのか…?

心が壊れた犯人というのが最近見たミステリチャンネルの「バーナビー警部」と丸かぶりだったのは個人的に衝撃的だった。電話で話してるところまで一緒でしたよ。
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明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします~☆

このドラマ、私も観てしまったのですよ・・・。
最初は面白そうだと思ったのですが、あのノリはちょっとキツかったです。
福家さんのコミカルさが周りにかき消されてしまってるし。
まぁ、最後まで観ましたけどね(笑)。
原作はもっと面白かった気がするのですが・・・。
めみ URL 2009/01/09(Fri)  18:50 編集
Re:明けましておめでとうございます。
めみさん、今年もよろしくお願いします♪

見ましたか~(笑)。
小ネタのオンパレードは見ているうちにクセになりそうでしたが、福家キャラの微妙なイメージが…
掛布ライターは著者の大倉さんもびっくりだったそうですよ。
あのライターだったから最後の多数のライターからそれへ着目する姿もわかりやすかった、と書かれてました。
小説で面白い、テレビで面白いは同じものではくくれないということなのかもしれませんね。
私はきたろうさんというかシティーボーイズ好きだし、小泉孝太郎さんにも好感持ったのでOKですよ(笑)。
【2009/01/10(Fri)  10:38】
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