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本の感想
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昨日の新聞広告で知ったのですが、東京創元社が文庫創刊50周年記念フェアを開催中とか。
どうでもいいことですが、私は文庫の中では創元が一番好き。
複数の出版社で出ている時は創元を選ぶくらいに。
例えばバリンジャーのこれとコレ。

煙で描いた肖像画 (創元推理文庫)
「煙で描いた肖像画 (創元推理文庫)」
 [文庫]
 著者:ビル・S. バリンジャー
 出版:東京創元社
 発売日:2002-07
 価格:¥ 714
 by ええもん屋.com
煙の中の肖像 (SHOGAKUKAN MYSTERY―クラシック・クライム・コレクション)
「煙の中の肖像 (SHOGAKUKAN MYSTERY―クラシック・クライム・コレクション)」
 [単行本]
 著者:ビル・S. バリンジャー
 出版:小学館
 発売日:2002-05
 価格:¥ 1,785

読んだのは当然「煙で描いた肖像画」の方。
他には思いつかないけど(笑)。エラリー・クイーンなんかがそうじゃないですか。うっかりしてますね。(4月29日追記)。

創元のフェアで注目なのが読者プレゼント。
ロゴ入りペン、特性図書カード、オリジナル・ブックカバー、Wチャンスとしてポストカード、とありますが私の狙いはオリジナル・ブックカバー。
なぜならキャンバス地だから。
最近のプレゼントであるブックカバーって素材が合皮とかビニールじゃないですか。
あれが私はダメで、昔の新潮文庫のフェアでもらえたカバーを懐かしく思っていたところなので食いつきも激しい。
新潮文庫のカバーも、昔はあまり本を読まなかったので読書好きの姉が持っていたので知っている程度。
今わかる本の楽しみと、キャンバス地のブックカバーのありがたさ、というわけですよ。
問題なのはこれが全員プレゼントではなく300名にしか当たらないということ。
買えばいいと思われるでしょうが、プレゼントというのがポイントなのですっ!
さあ、何を買おうかな。
とりあえず一冊は「検死審問ふたたび」を、と思ったのにどうやら応募券がついてないらしい(書店員の知人情報)。
まだ締切には間があるのでゆっくり考えることにします。

検死審問ふたたび (創元推理文庫)
「検死審問ふたたび (創元推理文庫)」
 [文庫]
 著者:パーシヴァル ワイルド
 出版:東京創元社
 発売日:2009-03-20
 価格:¥ 987
 by ええもん屋.com

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当たるといいですね!
オリジナルの(非売品!)カバーって、いいですよね!
私は昔、エッシャーの(たぶん新潮)紙製のカバーをずっと使ってました。
(現在は、カバーはかけません。裸にして読んでます)

ひらいたかこさんの画のカバーだったら、私も迷わず応募します!!
たちばな ますみ URL 2009/05/04(Mon)  21:50 編集
Re:当たるといいですね!
ですよね、非売品だから欲しくなるんですよね。
私もふだん家で読むならカバーは外すのですが、外で読むにはやはりカバーは必需品。
そうなると布地のブックカバーが恋しくなるわけでして…(笑)。

【2009/05/08(Mon)  09:19】
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