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本の感想
フェティッシュ
「フェティッシュ」
 [単行本]
 著者:西澤 保彦
 出版:集英社
 発売日:2005-10
 価格:¥ 1,995
 by ええもん屋.com

5つの話が一緒に進行していく。一緒というのは語弊がありますが。
老人、看護師、刑事…とそれぞれの視点から。
早々に挫折しそうになったが、刑事がどうも通り一遍の刑事ではなさそうなので、そこに興味の主点を置いて読んだ。
この刑事の追っている事件が、この話の流れなのですが、読後、やはり私にはよくわからない。
金持ち娘たちの道楽と呼ぶには酷すぎる。
道徳的にどうとかそれだけじゃなくて。
あまり大っぴらにはしたくない趣味を持っていてもそれはかまわない。
でもそれと人格が破綻しているのとは別問題。
予備知識ゼロで読み始めたからこんな感想しか持てないのか。
終息の仕方が説明にしかとれないのは残念。
でも話の展開はあっちにつながり、こっちにつながり、と興味をかき立てられました。
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無題
はじめまして。
こちらの記事にトラバさせていただきました。
西澤さん、すごく好きな作家さんだったんですけど、
このところ過激なので、遠ざかっています。
お話の繋がりは、読み応えがありましたね。

コメントやトラバ返しなどいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
藍色 URL 2007/09/07(Fri)  00:56 編集
無題
◇藍色さんへ
はじめまして。
私も西澤さんのありえない設定での本格が好きでした。
藍色さんのおっしゃるような理由で無意識に遠ざかっていたのかもしれないです。
ばらばらに思えていたことが実はつながっている、という展開は好きなのですが、その個々のお話がどうも…
藍色さんのところにもお邪魔させていただきますね。
yasishi 2007/09/07(Fri)  09:30 編集
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フェティッシュ、西澤保彦
装丁は松田行正。 「解体諸因」(匠千暁シリーズ)でデビュー。「完全無欠の名探偵」「七回死んだ男」「人格転移の殺人」「瞬間移動死体」「複製症候群」「ストレート・チェイサー」「猟死の果て」「ナイフが町に降って
URL 2007/09/07(Fri)00:52:04
「イケズの構造」入江敦彦 ひさうちみちお HOME 「腕貫探偵 市民サーヴィス課出張所事件簿」西澤保彦
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