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本の感想
市民ヴィンス (ハヤカワ・ミステリ文庫)
「市民ヴィンス (ハヤカワ・ミステリ文庫)」
 [文庫]
 著者:ジェス ウォルター
 出版:早川書房
 発売日:2006-12
 価格:¥ 882
 by ええもん屋.com

ドーナツ屋の店主、ヴィンス・キャムデン。
4年前ひょっこりスポーケンの街に現れ、店休日以外早朝からドーナツを作る毎日。
地道に暮らしているようでありながら実は偽造カード、麻薬の密売といった裏稼業で忙しい。
そんなある日、自分の生活に探りを入れてくるヤツが現れる。
裏の仕事をのっとり、命までも奪おうとしている。
これは4年前のツケなのか?
疑心暗鬼になり、過去を清算しようと立ち上がる。

ヴィンス・キャムデンは証人保護プログラムでつくられた男。
子どものころからの犯罪者、でもケチな借金がらみくらいで何故証人保護プログラム?という疑問は後に明かされる。
新しい人生をもらっても同じ事を繰り返していたヴィンス。
しかし命を狙われ、過去に対峙したことから自分が本当に求めていたことに気付く。
時は1980年の大統領選。
初めて手にした選挙権の重みとやり直しの人生。
ヴィンスが一番選挙を真剣に考えているというのは田舎町ってことなのかな?

まったくの余談。
T・J・パーカーの写真、変な人形を持っているのしか見たことがなかった。
そしたらこのジェス・ウォルターも同じのを持ってるじゃないですか。
パーカーさんの趣味の人形なわけじゃなくて
アメリカ探偵作家クラブ賞の受賞記念のトロフィーなのね。
注意力が足りませんで失礼いたしました(笑)
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