12のミステリ短編集。
話ごとの主要人物は違うけれども、どこかで前に読んだ誰かが登場してくる。
途中でストーリーよりも「これはアレの○○だ」を探している自分を発見。
ドラマを見ている自分のようだ。
つまり私の見方は一貫しているのだ!無関係なことを再認識。
肝心の本ですが、お話はスッキリと解決しているとはいえず、
どれもが少し嫌な余韻を残す。
そういうのは嫌いじゃない。
嫌な余韻を残す原因は各話の最後に記されている<参考>のせいかも。
私が無知なだけかもしれないが、関係性がよくわからない。
<参考>までは1話なのかも。
著者がインスパイアされたって意味のことなのかな。
私は他の本も読んでみたくなったけれど、どうでしょう?
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