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本の感想
ルピナス探偵団の当惑 (ミステリー・リーグ)
津原 泰水
原書房
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先日、後日譚の「ルピナス探偵団の憂愁」を読んだので再度手に取りました。
内容はすっかり忘れていると思ってましたが読めば思い出すものですね。
確認したかったのは推理の話ではなく探偵団の成り立ちと学園シスターの記憶。
学校描写がほとんどないのでシスターのことは覚えてなくて当然のようで安堵。
探偵団の方はこれといった出来事ではなく、彩子がシジマ君を好きになり勘違いの助けも借りて行動を共にするようになった感じ。
でもシジマ君、彩子の気持ちに気付いてないはずないな(笑)。
団として結束が謳われているわけではないけれど、2話で学校さぼってスキー旅行に行く件、シジマ君も一緒と彩子は考えていなかったのに待ち合わせ場所に来ていて同行となったことについて
「彩子、キリエ、私と来たら、次はシジマくんだと思ったの」という摩耶の言葉に後の彼らの姿が見える。
それ故の卒業の日、それ故の摩耶の葬式。読み直したからこその感慨が待っていた。

事件は「~憂愁」よりもっと女の子向けっぽい。少女向けに手を加えたのだから当然だけど。
でも3話めはそんな中にも違った空気というか怪しさが漂っていて好みです。
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