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本の感想
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夜は短し歩けよ乙女
「夜は短し歩けよ乙女」
 [単行本]
 著者:森見 登美彦
 出版:角川書店
 発売日:2006-11-29
 価格:¥ 1,575
 by ええもん屋.com


黒髪の乙女に恋してしまった先輩。
積極的な偶然の出会いの数々を彼女は素直に偶然と思い疑う様子もない。
そしてその偶然の出会いは必ず珍事件を呼ぶ。
このまま繰り返しか…と思われたところに訪れる神のイタズラ(笑)。
とにかく読んでいて楽しい。
大袈裟な表現でくだらないことを語るリズムも先輩も後輩乙女も珍事件も。
そしてまたもやパラレルワールドに突入してしまったかのような詭弁論部、酔うと顔を舐めまわす癖の持ち主、等。
この世界はこのまま転がり続けていって欲しいなあ。
著作を子どもと呼ぶ著者がこの作品を「長女」と呼ぶことがわかったような気がするかわいさだった。
そして私は詭弁論部がかなり好き、できれば入部したいくらいだということがわかりました。
踊りも習得したいほど。
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読んでみます!
おはようございます。(*^-^*)
この本とても気になっていました。
カクテキさんのレビューを読み、今図書館にネット予約しておきました!読むのがとても楽しみです。
ろびん URL 2009/02/02(Mon)  08:04 編集
Re:読んでみます!
今、登美彦氏にはまってまして…(笑)。
これはかわいらしく、それでいてくだらなさテイストもそのままで、実に楽しかったです。
ろびんさんご利用の図書館ではネット予約できるのですね。
うちのところもできるといいのですが。
ちょっと嫌な思いをしたのでカウンター対面が苦手なもので。
【2009/02/02(Mon)  11:05】
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