今年漫画家デビュー20周年となる安野モヨコさんの特集号。
正直、ヒット作のマンガはどれも読んだことがなく、「オチビサン」で興味を持った口。
なのでグラビア部分はあまり関心ないが、オチビサンのできるまでを詳細に見せてくれるページに感動。
オチビサンって版画だったのか!
原画と新聞掲載時の雰囲気の違いにもうっとり。
パンくいが鎌倉を案内してくれるのもかわいすぎる。
これが見られただけで私は満足。
各界の安野ファンの方々の言葉は漫画を読んでいない身にはいまひとつ関心持てないが、パートナーである庵野さんからのメッセージには熱さを感じる。
庵野さんで思い出したが、島本和彦さんの「アオイホノオ」を読んで、島本さんと庵野さんが同じ大学で同学年だったと知った。
あまり出てこないけどとてもステキで、漫画のキャラクターとしてファンだったりする(笑)。
「オチビサン」の2巻、もすぐ発売なんだ!
「アオイホノオ 1 (ヤングサンデーコミックス)」
[コミック]
著者:島本 和彦
出版:小学館
発売日:2008-02-05
価格:¥ 540
[コミック]
著者:島本 和彦
出版:小学館
発売日:2008-02-05
価格:¥ 540
「アオイホノオ 2 (少年サンデーコミックススペシャル)」
[コミック]
著者:島本 和彦
出版:小学館
発売日:2009-05-11
価格:¥ 560
[コミック]
著者:島本 和彦
出版:小学館
発売日:2009-05-11
価格:¥ 560
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「世界のいぬ★ねこインテリア―パリ、ミラノ、ロンドン、アムステルダム、シドニー、NY、東京 (エクスナレッジムック)」
[単行本]
出版:エクスナレッジ
発売日:2006-02
価格:¥ 1,995
by ええもん屋.com
[単行本]
出版:エクスナレッジ
発売日:2006-02
価格:¥ 1,995
by ええもん屋.com
パリ、ミラノ、ロンドン、アムステルダム、シドニー、NY、東京でペット愛好家のおうちで見られたペットインテリアというか生活空間をおさめた本。
街中をふつうに歩いてる犬や猫が好きだが、自宅ならではの表情というのもまたいい。
そんな安らぐペットとその生活用品がたくさんなのですが…外と内半々だったうちからは想像できないくらいグッズが溢れている。
布団、枕、いくつかのおもちゃくらいしかなかったので「もしかして不自由させていた?」と思えてきた。
水飲みもふつうにステンレスボールだったものなあ。
うちの場合、布団のある場所が居場所(基本自由だけど)という内生活。
でも本に登場するみなさんは家全体がその子の場所。
制限していたわけではないけれど飼い主としての自分にショックを感じる。
巻末にグッズが200点掲載されているのだが、なんと一つだけ私も愛用していたものがあってびっくり。
何かというと、家に入る時に足を拭くグローブ。絵柄が肉球なのです。
たぶん同じものだと思うけど…値段が違うかもしれない(笑)。
ロンドンでふつうに買える王室御用達商品を紹介した本。
入江敦彦さんの「女王陛下のお気に入り」はスーパーで買えるものが多かったけれど、こちらは「さすが王室」と高級なものもたくさん。
お店の佇まいなども見られてその歴史ある存在感にうっとり、ガサツな私も優雅な気分に(笑)。
地図つきなので御用達店めぐりの旅のお供としても最適。
ロンドン、行ったことないけど。
個人的には後半の「スーパーで買える御用達」の方に親近感。
ふつうにKellogg'sとかTwiningsとかありますから。
そして「スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編」で魅了されたBootsもドラッグストア編で紹介。また日本に出店しないかな。
今回改めて覚えたことは、エリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子、とRoyal Warrantも3種類あるということと、Fortnum & Masonにコーヒーもあるということ。
コーヒー飲まないからねえ、私。
コーヒーどころか、ワイン、チーズ、キッチン用品、文具、衣類…と何でもありなのですね。
「スーパーマーケットマニア ヨーロッパ編」
[単行本]
著者:森井 ユカ
出版:講談社
発売日:2004-07-04
価格:¥ 1,890
[単行本]
著者:森井 ユカ
出版:講談社
発売日:2004-07-04
価格:¥ 1,890
アチラも買ったがコチラも買った。
2008年版でも思ったが、こういう本に小説って必要?
昨年違和感アリアリで読みもしなかったが、また掲載されているということは好評だったということか。
ちなみに作者に恨みはない。
「このミス」は作家の方々の近況が読めるのが楽しい。
しかし、今まであったジャンル別の総括とかバカミスを楽しむような企画ページがないのはなんとも寂しい。
趣旨を同じくする本乱立(?)の昨今では淘汰される部分のあるのも仕方のないことなのだろうか。
私にとってのランキング本はブックガイドなので、賑わいの意味も含めたランキング、総目録&ジャンル総評があったうえに性格の出た企画があるのが理想なのだけどなあ。
複数買うのは今年限りにしようかな。
一つに絞るなら早川の総目録がポイントになるが、「このミス」は20位まで作品解説がある。
私の希望は見事に両誌混合型だ(笑)。
ミステリマガジンの年度末号にあった総目録に海外、国内のミステリ・ベストテンを加えて昨年から独立させた本。
総目録のためにミステリマガジン年度末号を買っていたのでこれも買いましたが、どうなのでしょう?
「読者のベスト3」を紹介するページがあるのですが、31、43、101と飛び飛び。
ページ単位で区切れていればそれでもかまわないですが、内容も途中で切れてる。
きっちりを好む私ならではの違和感でしょうか(笑)。
ランキングは…読んでいるものが少ないのでなんとも言えません。