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本の感想

2009年、生誕120年を記念して出版されたもの。
百閒先生の魅力が詰まった保存版。
ファンなら絶対手元におくべき、と勝手に判断して購入。
随筆を読んでいるので知ったことばかりと思いきや、掲載されている写真を見て出来事を思い返すとまた味わい深い。
私が読んだのはほとんどちくま文庫の全集なので、巻末に添えられた著作一覧はその当時の表紙も見られて感慨深い。
「阿房列車」で衝撃を受けて読み始めた小説(やはり最初は「冥途」でした)でまた衝撃を受け、百閒先生は私を本読みの世界へと導いてくれたまさに先生。
頑固で無邪気な先生を堪能できる一冊だと思う。まだ読了してはいないが。
   頑固と繊細、激情と無表情、
   やわらかい棘のようなレトリック
と帯にある。やわらかい棘というのは秀逸だなと感じる。
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