東京バンドワゴンのファンは前日譚に酔ってしまうかも。
シリーズ開始時、既に故人だったサチさんと貫一の出会い、堀田家やサチさんの実家の奇遇なつながりとか、作られすぎのような雰囲気が強くても「そうであってよかった」と思えてくる。
ここにはいざこざは似合わないの。
何か問題が起きても、騒々しさの中でお互いがお互いを思いやっているうちに解決してしまう、そんな堀田家の動かしようのない歴史を見たような気がする。
でもお国とか絡まなくて、いつもみたいに日常感漂うほうが私は好きだ。
PR
この記事にコメントする