今度のさくらさんは南米で、オーパーツに触れる旅。
文字の大きさ攻撃とか、つっこみポイントに慣れてきてしまった感じはありますが私は好きだ。
数は少ないものの、動物を撮った写真はやっぱりいい感じだし。
過去の本での、その時しか通用しない芸能ネタを反省しているのも好感度アップだ。
で、目的のオーパーツ。
ステキな世界だ。
是非、南米だけでなくオーパーツと言われているものすべてをさくらさんの目で検証したものを読みたい。
カブレラストーンの世界観は、オーパーツかどうかとは別次元で興味深い。
恐竜土偶もね。
ちょっと気に留めておかないと(笑)。
楽しかったのだけれど、何か物足りない。
乗り物酔いも下痢もして、泥棒にもあっているのに何かが足りないと思ったら、現地の人との闘いがない。
宿や移動手段の交渉で激昂するとかが。
それが心だけの声だったとしてもちょっと期待してるのに。
その代わりに、担当編集者との闘いはあったけど、ちょっといらないかな(笑)。
誰にも頼まれてもいないのに苦しい旅をするのがさくらさんの持ち味だものね。
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