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本の感想

以前に出版されたものは見つからず未読だったが、装いも新たに登場しようやく念願叶った。
宮田さんの本はほとんど読んでいるが、この本は宮田さん自身もお気に入りということで是非読みたかった。読んで納得、実に愉快でありました。
変なカタチの海の生き物を見るためにシュノーケリングであちこちの海に出かけている旅行記。
私は海にさほど関心がないので例の語り口が楽しめればいいやくらいの気持ちだったが、十分お釣りがきました。
ダイビングではなく何故にシュノーケリングなのか、それは面倒臭いから(笑)。
でもぐうたらの面倒臭がりとは質が違う。
「そんな装備している間に見ちゃえばいいじゃん!」という気持ちが伝わってくるようだ。
そう、宮田さんはフットワークの人だもの。だから変なカタチの生き物や巨大仏や不思議な盆栽に次々に魅せられているのだなと感じる。
自筆のイラストがあるのも期待値が高かった。でもこれはごく普通に観察した生き物の絵だけなので他の何か(鼻毛オヤジとか)を期待するのはよくない(笑)。
力強いタッチでぐいぐいと描かれているイラストは憧れでもある。
何故なら私は小学生時代、観察スケッチが大の苦手。見たものを描くというのができない。
変なこだわりをもつ質だったので今考えると同じにならないことに嫌悪感があったのかもしれない。
頭の中で想像したものを描くのは好きだったからへそ曲がりなだけかも。
だから自信たっぷりで描かれる観察イラストの気持ちよさといったら。
温暖化の影響か状態が心配されたサンゴも完全とはいえないが多少は持ち直していたとの新あとがきでの報告にも一安心。
そして心に残った名言は「初心者の感動ほどあてにならないものはない」だ(笑)。

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ウミウシばんざーい
たびたびスミマセン。
「ウミウシ」に反応しました(;´∀`)
ウミウシの仲間の「アメフラシ」、磯に行ったときにたくさんいるんですけども、あれが大好きなんです。
もうあのプニプニした感触がたまりません!墨を吐くところもチャーミングです。なまこも同じようですけど。
ウミウシは色もカラフルで形も色々ですよね。実物は残念ながら見たことがありませんが、スケッチは見たいっす。
やっぱりあれです、ウミウシに魅力を感じる人っているんだなぁと思いました。
題名もいいですよね。かなり受けました。
シュノーケリングで潜る理由もイイ!そういう人好きです。ウミウシへの偏愛ぶりを伺わせます。
nyatto URL 2008/04/15(Tue)  23:59 編集
Re:ウミウシばんざーい
海の生き物には詳しくないもので…。
私には真偽の程のわからないイラストもnyattoさんがみればもっと愉しめるかもしれませんね。
関心のあるなしにかかわらず、宮田さんの本は面白いので大好きです。
是非これをとっかかりに手に取られることをおすすめします。
【2008/04/19(Tue)  12:36】
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