忍者ブログ
本の感想
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

パリ犬
パリ犬
posted with amazlet at 08.07.31
酒巻 洋子
産業編集センター
売り上げランキング: 86656

パリのお店をワンさんたちが案内してくれているような趣向の写真満載だけど分類は写真集ではないようだ。
どのワンさんたちもこの前の「アジワン」とは表情が違って見えるのは気のせいだろうか(笑)。
おすまししてるってわけではないのだろうけれど、何か違う空気を感じる。
私のパリに対するイメージのせいなのかもしれない。
ワンさんたちが風景に溶け込んでいるのが好きなので無理な相談だと思っていた年齢と名前が添えられているのにはちょっと興奮(笑)。
それがあるだけで想像が広がるじゃないですか。
ペット専用のお菓子屋さんは珍しいとか、洋服を着せるのは防寒対策等の実用性からがほとんどというのはオシャレの街のイメージとかけ離れていて意外。
フランスといえば犬の糞、というくらい飼い主が道路に放置状態というのは有名な話だったが最近では片付けないと罰金を科せられるらしくそんなことないらしい。
糞を片付ける専用の袋も通りに設置されているとか。
「糞を片付けるなんて!何のために税金払ってるんだ?」という意見も罰金には勝てなかったようだ。
ここまで書いてようやく「アジワン」との決定的な違いに気付いた。
こっちはほとんどが犬種がはっきりしてなさる。飼われ方の違う結果か。
PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
専用の袋を設置ですか?!すごいなぁパリ。
パリとかだと「飼う」という表現が適切な感じがします。
「アジワン」と耳柴は「いる」という感じで・・・。
ちなみに耳柴は海を水洗トイレ代わりにしてるようです・・・(汗
nyatto URL 2008/04/14(Mon)  15:29 編集
Re:無題
「飼う」と「いる」の違いだったのですね。
愛されているのならどちらでも幸せなのでしょうけれど、アジワンは見ているとこっちもとろけてきそうです。
>耳柴は海を水洗トイレ代わりにしてる
まあ、きちんと自分で処理のできるエライ子さんだこと(笑)。
【2008/04/15(Mon)  22:39】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
「ウはウミウシのウ」宮田珠己 HOME 「殺意は必ず三度ある」東川篤哉
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
忍者ブログ [PR]
更新中
RSS表示パーツ
ブログ内検索
読書メーター
カクテキさんの読書メーター
アクセス解析