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本の感想
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警官倶楽部 (ノン・ノベル)
「警官倶楽部 (ノン・ノベル)」
 [新書]
 著者:大倉 崇裕
 出版:祥伝社
 発売日:2007-02-09
 価格:¥ 900
 by ええもん屋.com

警官倶楽部とは…
尾行、鑑識、盗聴、銃など各分野のエキスパートが集まる警官愛好家のサークル。
趣味で知識や技を追求する、決して悪事を働く団体ではない。
しかし仲間を救おうと悪徳宗教団体の現金を奪ったことから事件が事件を呼び大騒動に。
次々にいろんな分野のエキスパートが登場してきて飽きない。
素人集団なのにこの結束力、すばらしい。
事態解決のために集結したはずなのに、自分の得意分野を見せつけたいという野望もちらほら。
彼らの活躍がまた読みたいけれど「続編はない」と聞いた気がする。

大倉さんは設定が素敵で参ります。
「丑三つ時から夜明けまで」の静岡県警捜査第5課とか。
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