吉田豪さんがインタビューされたものはできれば全部読みたいくらいにファン。
話の聞きだし方がそこらへんのインタビューものとは違ってコアへ、コアへと寄っていくんですよね。
なので人選を見てあまりにもふつうの人だよな…と思うことももうなくなりました(笑)。
吉田さんが本にするなら必ず何かがあるはず!と逆に楽しみなくらいだ。
雑誌hon・ninに連載されたインタビューの中から今回この本に選ばれたのは、荻野目慶子、中川翔子、土屋アンナ、麻生久美子、広田レオナの五人(広田レオナは書き下ろしでした)。
中川翔子さんは「映画秘宝」で情報が入っているのでそんなもんかな程度。
この中で一番揺さぶられたのは麻生久美子さんかな。
ほわ~っとした感じはありましたがまさかここまでとは…。
いい意味でぼんくら街道まっしぐらという感じでファンになりました。
いつも書籍化されるのを待っているが、雑誌掲載はされても本にするにあたってゴーサインを出してくれない人もいるようなので、初掲載は探してでも読んだほうがいいかなという気がしてきた。
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