忍者ブログ
本の感想
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大恐慌時代―爆笑問題の日本原論〈6〉
「大恐慌時代―爆笑問題の日本原論〈6〉」
 [単行本]
 著者:爆笑問題
 出版:幻冬舎
 発売日:2009-09
 価格:¥ 1,575
 by ええもん屋.com

これまでは毎年末に刊行される「社会派くんがゆく!」で一年のおさらいをしたものですが、最近あちらの内容はストレートすぎて少々心にキツイ(笑)。
かつては、かなり同調できる意見もあり、不謹慎と思われる言葉も今の日本で起きていることを正直に、「あえて」そういう言葉を選んでいるのだと読んでいた。
しかしここ数年は購入していない。
現代社会は弱った心にはこたえるということなのかも。
それでも「この年、この月に何があったのか」をおさらいしたいと手に取ったのがこの本。
一年で一冊ではなく、2006年3月~2009年9月までのことが爆笑問題の漫才形式で書かれている。
その形式上、深くつっこんだものではないが特定のことに対しての毒はしつこい(笑)。
毒入り漫才形式である「日本原論」の方が「社会派くん~」よりも心には優しい(漫才だものね)。
それほど生活していく現実は厳しいのかもと改めて考えさせられる。
PR
この記事にコメントする
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
「身の上話」佐藤正午 HOME 「サーバーおじさんの犬がいっぱい」 ジェイムズ・サーバー
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
忍者ブログ [PR]
更新中
RSS表示パーツ
ブログ内検索
読書メーター
カクテキさんの読書メーター
アクセス解析