「Dr.ノムラの犬の悩み相談所 (Inu to Issho ni Series)」
[単行本]
著者:野村 潤一郎
出版:講談社
発売日:2008-06-19
価格:¥ 1,260
by ええもん屋.com
[単行本]
著者:野村 潤一郎
出版:講談社
発売日:2008-06-19
価格:¥ 1,260
by ええもん屋.com
飼い主が寝静まった頃、犬たちがDr.ノムラを訪ねてふだんの生活の悩みを打ち明けるという設定の本。
無駄吠え、噛み癖、しつけ、ドッグフードの種類、手作りご飯、去勢&不妊治療等等、従来のペット本とは一味違う回答に今さらながら頷かされた。
もっと早くにこの本に出会えていたら、まさくんをゆったりさせてあげられたのかも…とまた涙。
なんて、うちは半外飼いだったこともあってしつけらしいしつけもせず、キケンなことは覚えてもらったが他のことはかなり自由。
それでも困ったことなんて臆病でデリケートさんなこと意外はなかったなあ。
この本を読むと、まさくんもこの相談に行ってたかもしれないと思えてくる。
これまでの感覚だとふつうっぽいことがDr.ノムラは否定的であったりするもの。
去勢&不妊手術は「子どもを産ませるつもりがないのならしておくべき」と教わった口ですから。
ワンさんたちのため、と言いながら人間の都合に基づいてることが多いのではないかな、と。
まさくんは何を相談しただろうか。
「カクテキ以外の人が出してくれたごはんは位置が違って困ります」
「花火、爆竹、雷、強風をこの世から失くして下さい」
「カクテキが日に何度もボクの鼻の匂いを嗅いできます」ああまた恋しくなってきた…。
質問毎に添えられている内田かずひろさんのイラストもキュート。「シロと歩けば」、大好きだもの。
内田さんの書くワンさんはちょっとしたしぐさがたまらない。
前足かくっと曲げてたり、寝ている時顔の下に前足敷いてたり、と絵なのにそこにワンさんがいるような感じがする。
表紙では困り顔のワンさんたちが、裏表紙ではお悩み解決してにこやかになっているのも犬バカ心にはたまりません(笑)。
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無題
カクテキさん、こんばんは。
ワンコ好きとしてはとても興味深い本のご紹介をありがとうございます。シロなら何を相談するのかしら?と即考えましたよ~。
「シロと歩けばワン」は題名だけでもう欲しくなってます!^^
ワンコ好きとしてはとても興味深い本のご紹介をありがとうございます。シロなら何を相談するのかしら?と即考えましたよ~。
「シロと歩けばワン」は題名だけでもう欲しくなってます!^^
Re:無題
さんたさん、こちらにもおいでいただいて嬉しいです♪
>シロなら何を相談するのかしら?
考えちゃいますよね。
ボクの歩数が管理されてます!と訴えてるかも(笑)。
>「シロと歩けばワン」
そうそう、シロちゃんをはじめてお見かけした時、この本を思い出してうらやましく思いました。
本タイトルは「シロと歩けば」の1巻という意味だったと思うのですが、探してみても2巻が見つかりません(笑)。
>シロなら何を相談するのかしら?
考えちゃいますよね。
ボクの歩数が管理されてます!と訴えてるかも(笑)。
>「シロと歩けばワン」
そうそう、シロちゃんをはじめてお見かけした時、この本を思い出してうらやましく思いました。
本タイトルは「シロと歩けば」の1巻という意味だったと思うのですが、探してみても2巻が見つかりません(笑)。