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本の感想
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それでも町は廻っている 5 (5) (ヤングキングコミックス)
「それでも町は廻っている 5 (5) (ヤングキングコミックス)」
 [コミック]
 著者:石黒 正数
 出版:少年画報社
 発売日:2008-12-26
 価格:¥ 560
 by ええもん屋.com

メイド喫茶(店長ばあさん)でバイトする、探偵になりたい女子高生歩鳥のすっとこどっこいな日々。
ひょんなことから読み始めたらクセになり、とうとう5巻。
今回、ジョセフィーヌがフューチャーされているエピソードがあるので犬好きも大満足。
裏表紙にもちゃっかりいるしね。
以前も宇宙人が登場したりと歩鳥が知らないうちにSFな話が展開してはいたが、今度も雪女やUMAと気付かないうちに関わってます。
何気に好きなのは登場人物が着ている服に書かれている意味不明な文字。
間違いなく趣味悪いんだけど愛着が湧きそうなへんてこりんさだ。
それでも町は廻っている 1 (1) (ヤングキングコミックス)
「それでも町は廻っている 1 (1) (ヤングキングコミックス)」
 [コミック]
 著者:石黒 正数
 出版:少年画報社
 発売日:2006-01-27
 価格:¥ 560
 by ええもん屋.com
それでも町は廻っている 2 (2) (ヤングキングコミックス)
「それでも町は廻っている 2 (2) (ヤングキングコミックス)」
 [コミック]
 著者:石黒 正数
 出版:少年画報社
 発売日:2006-10-26
 価格:¥ 560
それでも町は廻っている 3 (3) (ヤングキングコミックス)
「それでも町は廻っている 3 (3) (ヤングキングコミックス)」
 [コミック]
 著者:石黒 正数
 出版:少年画報社
 発売日:2007-08-03
 価格:¥ 560
それでも町は廻っている 4 (4) (ヤングキングコミックス)
「それでも町は廻っている 4 (4) (ヤングキングコミックス)」
 [コミック]
 著者:石黒 正数
 出版:少年画報社
 発売日:2008-03-19
 価格:¥ 560
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よつばと! 8 (8) (電撃コミックス)
あずま きよひこ
アスキー・メディアワークス

元気なよつばがただただ気持ちいい「よつばと!」の最新刊。
ケーキという言葉に、自分内で想像を膨らましてしまい現実を見せられて急速にしぼんでしまう様子なんて涙なしには読めない。
何故ならそういう経験があるからだ!(笑)
いつの間にか学校も始まり、この最新刊の最後ではとうとう秋物の服を買いに行くらしい。
どんぐり拾いに夢中になってまだ買ってはいない。
そうか、よつばも秋を迎えるのか…と少し寂しい気もする。
永遠の夏休みまんがだと思ってたからね。
とはいえ、セリフなしで訴えるところは相変わらず好きです。
オチビサン 1巻
オチビサン 1巻
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安野 モヨコ
朝日新聞出版
売り上げランキング: 254

20日発売!とか紹介しておいて、入手できたの昨日ですよ(笑)。
でも待った甲斐がありました。
カバーの手触りがよくて、これぞオチビ!という感じ。
英訳付きってどんなかと思ったら、見開きで左にオリジナル、右に吹き出し部分が英語になったもの、というつくり。
あとはところどころに英語で読む人のために「IN CASE YOU WERE WONDERING…」と風習の解説付き。
私程度の英語力でもだいたいわかるのでありがたい。
オチビサンは友だちだけでなく、季節と共に暮らしている匂いが大好き。
季節を感じさせるタイトルバックももちろんだけど、冬は場所を詰めあって日なたを感じ、夏は涼を求めてアイデアを出し、秋や春には匂いに敏感、と彼らは休むことなくその「時」に夢中。
その姿が愛らしくて私も夢中だ。
パンくい登場、オチビとナゼニの大掃除、薄茶色の紳士、パンくい詐欺、と私の大好きなエピソードも再読できて嬉しいったらない。
時々深読みしすぎて目頭熱くしたりもしますが、一頁まんがなのにそれだけ世界の広がりを感じられるということですよ(笑)。
ちょっと驚いたのは連載スタート時のオチビサンって、今より丸っこいの。
これなら人間のお子様に見える。
最近のオチビサンは足が昆虫のように細いので、人間ぽい謎の生命体に見える(笑)。
オチビサン 1巻
オチビサン 1巻
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安野 モヨコ
朝日新聞出版
売り上げランキング: 844

週1回の新聞連載を心待ちにしている。
初期の頃はその面白さに気付かず、素通りしていることも多かったので本になるなんて嬉しいかぎり。
さらに、英訳とシオリのおまけ付きだそう。
素通りしていたのに惹きつけられた理由はコチラ
朝日新聞を購読していない方も読むチャンス!
不思議なオチビワールドを一緒に楽しみましょう。

まんがです。しかも買いました(笑)。
人間も動物も一緒に暮らしている不思議な町でカフェを営むしろくまさん。
そこの常連客がパンダくんやペンギンさん。
しろくまさんがボケりゃ(計算)パンダくんもボケる(天然)、そりゃペンギンさんも大変だ~という世界。
知人のところで見るものなくて手にした「月刊flowers」で発見してしまい、なんともいえない世界に引きずり込まれてしまった。
読んだのはシロクマさんとパンダくんがタケノコ狩りにいくところ。
その回はパンダくんが暴走気味だったので「主人公はパンダじゃないの?」と首を捻ったが、コミックスを見て納得。あれはパンダがタケノコを好きだからはしゃいでいただけで本当の悪(いい意味で・笑)はシロクマさんで正解だ。
このマンガの何が好きかって、その描かれ方。
出てくる動物さんたちがリアル描写。曲線で丸くした見せかけのかわいさではなく、リアルなかわいらしさが追求されている。ちゃんと歯もむき出してるし。
そんなリアル動物さんなのにポシェットやカバン、帽子にマフラーと小道具をあしらっているのもナイスだ。
岩合さんのパンダ写真集と並べて置こうと決めました(笑)。
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photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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