またまた他人様の本棚を覗かせてくれる本を発見。
「本棚」と違うのはあちらは本に対する想いも紹介されていたがこちらは語るのは極控えめでとにかく本棚を見せてくれる。
アップあり、引きあり、と見せるにふさわしいスタンスでの写真。
28名の方+カフェの本棚が紹介されているが、「本棚」よりさらに存じ上げない率が高い(苦笑)。
そんな私に一番の有名人は高田純次さん。
日本のエンタメ系ハードカバーがぎっしりだ。大沢在昌さんが好きなのかな。
私も持ってるまだJICC時代の「異人たちのハリウッド」を見つけて親近感♪
なんでも本をぎっしり詰めておくのは奥様が部屋に入って来た時にへそくりやらトカレフやらを見つけられないようにだそうですよ。
人の本棚を見られるのは楽しいが、私の場合、ある程度知っている人の方が楽しめるなということに気付きました。
でもこっちの方が家庭の本棚感が強くて好きだったりするけど。
あ、こう思ったのって「帽子のある本棚」がなかったからかな(笑)。
いや、衝撃が冷める前にあの部屋で取材に応じているあの方を見てしまったので…。
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お世話になっている読書メーターさんからグラフが表示されるブログパーツを紹介していただきましたので早速サイドバーに貼り付けてみました。
今年の1月分からの登録だし、元々読書量は少ないのですが、こうやって見られるのは楽しいものです。
今年の1月分からの登録だし、元々読書量は少ないのですが、こうやって見られるのは楽しいものです。
翻訳家として名前は存じ上げてましたが、これより前にエッセイも出されていたのですね。
これは大きな仕事を依頼され子どもを持つことを諦める覚悟で臨んだところ、 あれよあれよと結婚・出産を迎えてしまった鴻巣さんの子育て&翻訳家ならではと思わせる言葉のエッセイ。
子どもも言葉も大切に大切にしているのが伝わってきて人としてのあり方を教わったような気がします。
当たり前といわれればそれまでですけども。
下関係の話をここまで上品に書けるのか、と感動もしました(笑)。
子育てエッセイというのは子ども自慢でしかないようで敬遠しているのですが(自分に経験がないからか?)、伝わってくることが深くて優しくて、ふだんガッハッハなエッセイを好む私にも満足でした。
お子様の日々広がっていく言葉の世界も楽しいですが、ご主人の「(翻訳と)先に結婚しちゃってたんだから」という言葉もその世界を一緒に培っているのだなと感じられます。
週1回の新聞連載を心待ちにしている。
初期の頃はその面白さに気付かず、素通りしていることも多かったので本になるなんて嬉しいかぎり。
さらに、英訳とシオリのおまけ付きだそう。
素通りしていたのに惹きつけられた理由はコチラ。
朝日新聞を購読していない方も読むチャンス!
不思議なオチビワールドを一緒に楽しみましょう。
<世界の政治家お笑い発言集>とサブタイトルにあるとおりの本。
こういうものの花形(笑)はアメリカのブッシュ大統領。
取り上げられているのはどれも聞いたことあるものだ。
こんな本を読んでるからだろうけど。
親子で収録されている石原さんところはライバルか。
著者は「世界のとんでも法律集」の人で、この時も私の好物テーマで喜んで読んだものの、レッサーパンダ帽子事件のことに添えられたコメントに頷けなかった。
で、今回も。
「ろくな仕事がないから」というネットカフェ難民も確かにいるかもしれない。
でもそこには不安定な仕事しか得られないためアパートが借りられないという側面もあるはず。
それなのに「ろくなものにするかどうかはあなた次第」ってのはどうだろうか?
これもこの本の一言として載せていい気がするのは私だけか?
政治家じゃないからいいのか。
著者が目を向ける先は好きだけど、見ての感じ方は違うってことだな。