中国旅行の出発点に南アフリカを選んでしまった「中国初恋」の続き、インド部分がこの本。
相変わらず、ノラ牛、ノラ犬の写真がかわいい♪
「三国志男」では見られなかった、闘いの様子が満喫できます。
三年前にヒドイ経験をした北インドを避けるはずが、列車乗り間違いという名の導きで再び同じ道をたどるというのは、もう運命以外の何者でもない。
それを証拠に、再びあの男と対決(?)してるもの。
結局、インドが好きなんじゃないの?(笑)
リキシャの人がふっかけてきたり、勝手にツアーや工場見学を組むのを知りながらそれに乗るのは、もはや誘導尋問だ。
それにしても、インドの人たちの、劇団と化した客引き、猛烈に怒った後での何事もなかったかのような再交渉、これらは進化したというべきなのだろうか?
単体で読んでもいいけど、「インドなんて二度と行くか!ボケ!!~」を読んでからの方がいいかも。
宿敵との再会があるから。
著者、さくらさんは新しい旅に出発したようだが、中国の部分はいつ?(笑)
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