アジア5ヶ国6都市のスーパーマーケットで地元色の強い商品を紹介している本。
最近知ったのですが、まず「ヨーロッパ編」があって次にこの「アジア編」そして「アメリカ編」も出ているのですね。
森井さんの他の本を見てみると、ドラッグストアとか郵便とかさらに興味をひかれるものが(笑)。
海外のスーパーに興味津々なのでとても楽しかった!
またこれが近いようで遠い、遠いようで近いアジアの国々だから親しみも何割か増し。
全部カラーで紹介されているので、お国ならではの色使いが伝わってくるのも嬉しい。
あー、これは他の地域のも見たくなる。
欲を言えば、実際に商品の並んでいる棚ももう少し見たかったかな。
昔、アメリカのプロレス団体WWE(当時はまだWWFだったかな?)のストーン・コールドとブッカーTがスーパーで大喧嘩している後ろの商品棚がとっても興味深かったもの(笑)。
かわいい商品の紹介だけでなく、スーパーのキャラクターの違いとか(特に他民族の国)、中国での文房具の買い方とか、知っておくとためになることも書かれてますよ。
マレーシアのチョコレートの紹介のところに「気温が高いから溶けにくくする成分が多く含まれていて味は淡白」とある。
マレーシア製のチョコレートが口に合わなかったのはそのせいなのかな。
でも油っぽくて淡白とは程遠かったように思うけど(笑)。
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Re:カクテキ様
お国柄というか日常が垣間見れるようで面白かったですよ。
日常が見れるほどというのは大袈裟ですが、そういう気にさせてくれるのです。
日常の写真集という言葉はぴったりかもしれませんね。
日常が見れるほどというのは大袈裟ですが、そういう気にさせてくれるのです。
日常の写真集という言葉はぴったりかもしれませんね。