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本の感想
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2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2234ページ
ナイス数:24ナイス

逃避めし逃避めし感想
締切があるのに…という「逃げ」よりも、これがあるから乗り越えられるようなバランスのよさですかね。「詳しいレシピなし」に腕と魂を感じる(笑)。
読了日:12月28日 著者:吉田 戦車
吉田自転車 (講談社文庫)吉田自転車 (講談社文庫)感想
自転車+麺をすする=吉田戦車だったんだ。自転車のタイヤをたすき掛けにしてたのは、丸管蛍光灯を首に掛けて自転車乗ってた誰かさんを思い出した(笑)。
読了日:12月27日 著者:吉田戦車
なんらかの事情なんらかの事情感想
この本を読んで楽しめなかった人とは友だちにはなれないと思う。猿がボタンをつけてまつり縫いもしているというのはかなりツボ。
読了日:12月27日 著者:岸本 佐知子
スピンク合財帖スピンク合財帖感想
ポチ(町田さん)宅のスピンクのエッセイ第二弾!キューティーの他にシードも増えて、益々賑やかしいポチ宅です。ポチがのりうつったかのようなシードの言葉は圧巻(笑)。
読了日:12月25日 著者:町田 康
解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)解錠師〔ハヤカワ・ミステリ1854〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
過去と現在が交互に語られるのですが、どっちも気になって気になって。ミステリというよりも犯罪に手を染めざるを得なかった少年の青春小説と感じました。
読了日:12月16日 著者:スティーヴ・ハミルトン
第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)感想
本の感想ではなく、読んだことで又吉さんがどんなことを考えたか、思い出したかが書かれていて、「ここがいい!」と言われるよりもその本への興味が湧いてくる。又吉さんにもね(笑)。
読了日:12月6日 著者:又吉 直樹
続 取るに足らない事件続 取るに足らない事件感想
VOWのへんてこ新聞記事がかすんで見えます(笑)。当時としては大問題だったのでしょうが、殺伐感があまりなくて和んできます(申し訳ないけど)。それにしても記事探しを思うと頭が下がります。
読了日:12月4日 著者:早川いくを
取るに足らない事件取るに足らない事件
読了日:12月2日 著者:早川いくを
夏休みの拡大図夏休みの拡大図感想
想い出に予想もしなかった答えが見つかっていくのは面白いのです。でもこの二人、本当に親友なのかな…とかえって心が痛みました。
読了日:12月1日 著者:小島 達矢

読書メーター

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2012年11月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1270ページ
ナイス数:23ナイス

神様の贈り物神様の贈り物感想
心を持つということにとまどうチャンスに引き込まれました。匿ってくれた人のかわりに復讐するところなど痛すぎる。矢能に次いで、もっと読みたいと思わせるキャラクターでありました。
読了日:11月22日 著者:木内 一裕
カマラとアマラの丘カマラとアマラの丘感想
命の重みと責任について改めて考える。切なすぎた…
読了日:11月17日 著者:初野 晴
サイコブレイカーサイコブレイカー感想
仕掛けに手が込んでいて覚悟しながら読んだのですが…そのキーがなぞなぞ?それが本筋なわけではないのでいいですが、それまでの緊迫した状況に比べて肩透かし感は否めない。
読了日:11月7日 著者:セバスチャン・フィツェック
サンキュー、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)サンキュー、ジーヴス (ウッドハウス・コレクション)感想
ジーヴス辞職?とは言っても、切っても切れない二人の関係が再確認できてすばらしいです。
読了日:11月3日 著者:P.G. ウッドハウス

読書メーター

2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1646ページ
ナイス数:24ナイス

シンヂ、僕はどこに行ったらええんやシンヂ、僕はどこに行ったらええんや感想
ブログで読んではいましたが、まとめて読むとずしりときますね。
読了日:10月31日 著者:喜国 雅彦
バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)バスカヴィル家の犬 (新潮文庫)感想
ジェレミー・ブレッド版の「バスカヴィル~」にかなり魅せられたのでその勢いで。ドラマを見ているのに、ハラハラドキドキされて気持ちよかったです。ただ、モーティマー先生のワンコが…。
読了日:10月29日 著者:コナン・ドイル
教科書に載ってないUSA語録教科書に載ってないUSA語録感想
芸能ゴシップから、政治ネタまで、言葉から見るアメリカ。楽しかったです。澤井さんのイラストもステキすぎ。
読了日:10月20日 著者:町山 智浩
餓鬼道巡行餓鬼道巡行感想
リフォームのため台所が使えなくなったので、レンジでチン食品を買ったり外食したりの日々がいつものように勘繰りすぎたりなんやらかんやらと。串カツ、まだ引き摺ってましたね(笑)。
読了日:10月16日 著者:町田 康
東京飄然東京飄然感想
みみっちいことこのうえなくて大好き。特に串カツの話など。
読了日:10月11日 著者:町田 康

読書メーター

2012年9月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2383ページ
ナイス数:19ナイス

へんなことわざ (角川文庫)へんなことわざ (角川文庫)感想
お国柄や地域性を感じられて楽しめます。でも…アルマジロって食べるの?(笑)
読了日:9月30日 著者:のり・たまみ
いとしのムーコ(2) (イブニングKC)いとしのムーコ(2) (イブニングKC)感想
ムーコのおはながつやつやでなくなる大ピンチ!しかし乗り越えて余りあるエネルギーににっこりします。
読了日:9月21日 著者:みずしな 孝之
大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄大幽霊烏賊 名探偵面鏡真澄感想
「シャッターアイランド」かな?と思いながら読みましたが。ああ、そうでしたか。登場人物すべての、何かを含んだ感じは好みでした。
読了日:9月21日 著者:首藤 瓜於
特捜部Q ―Pからのメッセージ― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)特捜部Q ―Pからのメッセージ― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
特捜部も、犯人も、描写がびっしりですがボリュームを感じさせないですね。今回は犯人パートが濃すぎて特捜部の印象が薄く感じそうでしたが、カールの過去の事件、アサド、ローセ&ユアサ、彼らの謎めき具合も半端ではありません。
読了日:9月15日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
サブカル・スーパースター鬱伝サブカル・スーパースター鬱伝感想
今読むべきではなかったかもしれない。吉田さんは心身共に健康的だな!と。
読了日:9月6日 著者:吉田 豪
アイ・コレクター (ハヤカワ・ミステリ 1858)アイ・コレクター (ハヤカワ・ミステリ 1858)感想
時間はそのままなのに逆行する章立て(ページ)、盲目の彼女の見るヴィジョンの意味するところ、それらが判明した時は「おーっ!」となりました。
読了日:9月4日 著者:セバスチャン・フィツェック
言霊たちの夜言霊たちの夜感想
誤変換、聞き間違いを元にしていてつっこみながら楽しめます(イントネーション気にせんかいっ!とか)。最後は現代社会を憂うような雰囲気も。
読了日:9月1日 著者:深水 黎一郎

読書メーター
8月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2761ページ
ナイス数:30ナイス

生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)
悪知恵ではなく、至極真っ当な回答ですよね。説教臭くないから「よ~しっ!」という気になるね。
読了日:08月28日 著者:西原 理恵子
フランクを始末するには (創元推理文庫)フランクを始末するには (創元推理文庫)
初っ端の「マイロとおれ」で不思議な世界に巻き込まれました。どれも軽妙な毒が効いてます。「買いもの」、「豚」は特に気に入ったかな。とりあえず買いものメモは落とさないようにしよう。
読了日:08月26日 著者:アントニー・マン
アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲 (集英社文庫)アメリカは今日もステロイドを打つ USAスポーツ狂騒曲 (集英社文庫)
スポーツ界から見えるアメリカという国のこと。ちょうど見てた頃のスターだからクリス・ベノワのことは思い出すと痛いです。
読了日:08月21日 著者:町山 智浩
東南アジアなんて二度と行くかボケッ!  (幻冬舎文庫)東南アジアなんて二度と行くかボケッ! (幻冬舎文庫)
立派な避雷針を見つけられたようで(笑)。でも、さくらさんが現地の人やアクシデントと闘う姿が読みたい!
読了日:08月20日 著者:さくら 剛
おやじがき 絶滅危惧種中年男性図鑑 (講談社文庫)おやじがき 絶滅危惧種中年男性図鑑 (講談社文庫)
表紙のおやじ、一見かわいらしいのだけれど(笑)。それにしても観察眼の素晴らしさよ。
読了日:08月17日 著者:内澤 旬子
特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)
チームのコミカルさと追ってる事件の狂気の対比がすごい。
読了日:08月16日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
キングを探せ (特別書き下ろし)キングを探せ (特別書き下ろし)
中途変更の交換殺人とそれを見抜いた綸太郎。やっぱり一枚上手は綸太郎でした。
読了日:08月08日 著者:法月 綸太郎
特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)特捜部Q ―檻の中の女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1848)
起きていることは残酷だけれど、主役コンビ雰囲気は他の北欧モノに比べてライトで楽しい。これからのアサドの活躍に期待大。
読了日:08月03日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
それでも町は廻っている 10 (ヤングキングコミックス)それでも町は廻っている 10 (ヤングキングコミックス)
歩鳥の推理力に脱帽。でも真田の心は推理できない。そしてムーコに負けじとジョセフィーヌも踊る(笑)。
読了日:08月01日 著者:石黒 正数

2012年8月の読書メーターまとめ詳細
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