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本の感想
生首に聞いてみろ
「生首に聞いてみろ」
 [単行本]
 著者:法月 綸太郎
 出版:角川書店
 発売日:2004-09
 価格:¥ 1,890
 by ええもん屋.com

有名な彫刻家が死期を感じながら、娘をモデルにした石膏像の作成をする。
完成直後彫刻家は死亡。
葬儀後にはその石膏像は何者かに切断され、首から上が行方不明になる。
これはいやがらせなのか、娘の殺害予告なのか不安に悩まされる。
そこで作家と同じ名前の主人公綸太郎が登場。
彫刻家の弟と親しい彼が調査を依頼される。
そんな中、心配していたとおり娘が行方不明となる。
そして父である彫刻家の回顧展の準備会場に女性の生首の入った箱が送りつけられる。
誰が? 目的は?

一気に読みたかったけれど、何故か進まずかなりの日数がかかってしまった。
特に難しい内容なわけではない。
石膏像のつくり方も完全に理解できないまでも「なるほどね」ぐらいで流せる説明だし、時代が難しく入り組んでいるわけでもない。
つまらないわけでもない。でもかかってしまった。

事件をちょっとずつたどって、ある事実がみえてきたかなと思うと次の謎が現れる。
そんなことがいくつか繋がっていく。そんな謎がだんだんに全て繋がる。
飽きないで楽しめたけれど、爽快感は無い。むしろ気の毒。
姉妹の確執というか、策略にはめられたというか。
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