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本の感想
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今月読んだ本のことではないですが、先月のショックな事件が尾を引いております。
熱心な読者であったわけではない。
でも言わんとするところにはうなずけることが多かった。
もちろん、本人の意図するところとは違っていた可能性の方が大きい。
それだっていいじゃない。
しかし、今回の不幸はまさに極端な食い違いの例とも言えるわけで、「読む人の感じるままの読書」に戸惑いも感じた。
ぐるぐる回っておりますが、ご冥福をお祈りします。


また別件。
ブログタイトル下にもあるように、無言TBやリンクを誘うだけのコメントは気付けば即削除している。
先日、その箇所を読んでいるのかいないのか、TBしたというコメントをいただいた。
どうよ。
例え本筋からは離れていようとも、その本や周辺のことについて話したいからの無言お断りなのに、それすら感じていただけないのでしょうか。
意思の疎通ができないようなので当然削除。
どちらかというと、TBだけの方が「この人、どこも読んでないんだ」とわかるだけいい気がする。

そんな7月でありました。


7月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2476ページ

さよならまでの三週間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ホ 12-2)さよならまでの三週間 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ホ 12-2)
タイムリミット章立てが切ない。友人たちのキャラクターにも惹かれました。
読了日:07月30日 著者:C.J.ボックス
犬部!犬部!
命に責任を持つことの大切さと難しさがひしひしと伝わってくる。
読了日:07月24日 著者:片野ゆか
プロムナードプロムナード
17歳で描いた絵本「緑色のうさぎの話」、そして明かされる16歳の時の風貌と押し花栞。この時代の道尾さんに会えたら、何があったのか問い質さずにはいられないと思う(笑)。
読了日:07月17日 著者:道尾秀介
東京お侍ランド 2 (ビッグコミックススペシャル)東京お侍ランド 2 (ビッグコミックススペシャル)
現代世相とお侍の文化の合体が好き。ある話では意図的に絵柄が変わってるのも好き。
読了日:07月16日 著者:ほり のぶゆき
ミニブタ飼いになる―飼い方からしつけ、グッズ、遊び方までミニブタ飼いになる―飼い方からしつけ、グッズ、遊び方まで
ミニブタ愛らしすぎ。かわいすぎて飼う心構えがつぶれちゃうのでは?
読了日:07月16日 著者:小林 茂久
機械探偵クリク・ロボット〔ハヤカワ・ミステリ1837〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)機械探偵クリク・ロボット〔ハヤカワ・ミステリ1837〕 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
機械探偵が解決って言うけど、情報から新たな暗号作り出して解読してるの博士だよ(笑)。イラストだけ見ると博士は悪役だし(笑)。とにかく楽しかった!
読了日:07月15日 著者:カミ
ぼくの名はチェット (名犬チェットと探偵バーニー1) (名犬チェットと探偵バーニー 1)ぼくの名はチェット (名犬チェットと探偵バーニー1) (名犬チェットと探偵バーニー 1)
気も散れば眠くもなる、ふつうのワンコ目線というのがとても愉快。
読了日:07月13日 著者:スペンサー・クイン
風船を売る男 (創元推理文庫)風船を売る男 (創元推理文庫)
罠を仕掛ける男が、彼女はそんな人ではないと認めつつ、憑かれたように罠に固執する姿が哀れ。気持ちのよい勧善懲悪サスペンスでした。
読了日:07月09日 著者:シャーロット・アームストロング
それでも人を愛する犬それでも人を愛する犬
もし、また犬と暮らせる環境になったら、家族を求めている犬と暮らしたい。
読了日:07月02日 著者:田辺 アンニイ

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