序文によると、身の毛がよだつほど嘘が嫌いな町田さんが唯一信じられるのは現実事実を撮影した写真。
意味するところがわからなくなってしまった古い写真を綿密に調査し、純客観的な見地から解説・説明を施したのがこの本だそうですよ。
こういう嘘が嫌いな人による法螺話は大好きだ。
以前、ニュース写真を何枚か並べて話を作るのを見て大笑いしたが、それと同じ匂いがする。
写真のチョイスは誰がしたのだろうか?
動物(特に猿)とフェンシングが妙に印象に残る。
一気に読むと中るので(笑)寝る前や本と本のつなぎにオススメ。
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