「アジア編」も楽しかったので「ヨーロッパ編」を。
「アジア編」よりも店内写真が多く見られてさらにお気に入り。
雑貨写真集としても、お国柄の違いを感じたい人にもとても楽しめると思います。
ロンドン、パリ、ベルリン、ストックホルムを紹介。コラムではその他の都市のことにも触れられてます。
アジア編はアジアならではの色使いが大きな特徴だったけれどこちらは自社ブランドという点からか統一、シリーズ化といった印象。
食品だけでなく医療系の雑貨まで自社のネーム入りであるのですよ。
濃い目の青でのシンプルなアピールが気に入りいろいろ揃えたくなったイギリスのBoots、1999年に日本に出店したそうだが撤退したというのは残念。
その理由が売りでもあるオリジナル医療雑貨が薬事法の関係で並べられなかったからとか。
そのまま日本にあったらきっと飛びついたな(笑)。
巻末の4ヶ国定番スーパー雑貨比較表は興味深い。
乾電池、絆創膏、石鹸、歯ブラシ、塩の5品目のパッケージや値段を比較。
私はやっぱりBootsで揃えて並べてみたい(笑)。
イギリスで雑貨といえば入江敦彦さんの「女王陛下のお気に入り」。
こちらは庶民でも手に入れることができる英国王室御用達雑貨がコラムと共に紹介されてます。
石鹸やトイレットペーパーに王室紋章が入ってるのが楽しいです。
それこそ自社ブランドのロゴみたい(笑)。
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