ゴスペラーズの黒沢さんの「ぽんカレー」に続くカレー本2冊目。
憧れの地、南インドでカレーを食されてます。
インド旅行記は本当に楽しそうでアイドル本と錯覚するほど笑顔満載。
もうカレー用語(?)が解説もなく普通に飛び交っているので読むには注意が必要。
ミールスって何のことかわからなかったな〜。
私が無知なだけですか?
最初の本「ぽんカレー」の頃に出演されたテレビでいつかインドでオリジナルカレーの味を認めさせたい、との夢に前進したのでしょうか。
旅行記というのは出版社が旅費を出して本に書いてもらって利益を得るもの、というのはわかってるつもり。
しかし数年前ある方の旅行記を読んだ時に「領収書云々」というリアルな表記を見つけてしまい、一気に引いた覚えがある。
この方の旅行記、好きだったのに。
そこまで考えず、完全に夢をもらってる私のほうが幸せだったな(笑)。
楽しいのが伝わってくればそれでOKなんです!
他はオリジナルレシピやお店の紹介と対談。
なかでもカレー部対談が、いい加減におばかさんが入っていていいです。
「女の人はカレーを食べると太ると思っているのか、ハシゴに付き合ってくれない」、
「ラーメンの方がカロリー高いのにね」と嘆いている。
一人冷静な方が「そういう女の子はラーメン屋のハシゴもしていないと思う」とつっこむ。
カレー部にこういうことを言える方がいて本当によかったな、と安心しました。
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