「IKEA&ニトリ 覆面調査!!」の表紙中央の大文字に気を取られてうっかり購入(笑)。
うっかりもそのはず、昨年末にテレビとレコーダーを買い換える時にさんざん参考にさせてもらった雑誌「MONOQLO」、「家電批評」のところじゃないですか。
IKEAには行ったことがないが(噂では広すぎて初心者にはキツイって聞くし)、ニトリなら近くにあるし、もう一つの特集「無印良品 辛口採点簿」もよく行くだけに気になるところ。
家具、キッチン用品、寝具、ファブリックとそれぞれのプロが商品を手にとっていいところ、悪いところを正直に語ってくれているようです。
これからの必要に応じた商品選びの参考になりそうで、実際IKEAやニトリに行く行かないは別として、他の店でもいえること、ためになることばかり。
そう思ったのは私が素人過ぎるから?
IKEAでの買い物の仕方ガイドなるものもあって、これを読む限りでは益々足は向かなそうだ(笑)。
ニトリについては、この前必要な品を見に行った時に感じたこと「そろえるにはいいかもしれないけれど、選択しようがない」が言葉を変えて、キッチン用品の小見出しになっているのにびっくり。
やはりこの雑誌と相性いいのかも(笑)。
楽しみにしていた無印良品の調査は、「あれ~あんまりなじみのあるものがないなあ?」と思ったら、私が買うのは主に食品だったということが判明。
あ、枕は持ってる、すでに販売終了品だけど(折りたためて使えて、その時の好みによって高さ調節できるから気に入ってるのになあ)。
巻末にはこらら三店での「ベストバイ&ワーストバイ 厳選カタログ62」というのもある。
ワーストバイのがっかりアイテムであげられているソファの色違いをどこかで見たことがあるような気がするのは、文字通りがっかり(笑)。
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ドイツを中心としたヨーロッパの様々なお店で手に入れたエコバッグの数々。
ベージュでマチなしという基本的なかたちはほとんど同じ。
で、袋の顔とでもいう部分にそれぞれ店のロゴだったり、アピールしていることだったりがプリントされている。
値段も200~300円というお手頃価格。
レジ袋が有料であるからこそ、こういう安い値段で買えるエコバッグが浸透するのでしょうね。
レジ袋買うくらいならもっと繰り返し使えるこっちを買おうって。
本来エコバッグというのはそういうものでしょう。
どこかの国で、有名ブランドのエコバッグ(3000円くらいじゃなかったかしら?)を買おうと行列に並び、買えなかったと怒る人も出たなんて話を聞いて何かが間違っている気がしたもの。
エコってファッションじゃないものね。
かっこよさではなく、基本型が同じ中で見せるアピールというか工夫。
スタンプみたいな感じでこうして並べて見せてもらえるのは楽しかった。
日本もこんなお手軽のエコバッグをもっと作れないものだろうか。
もちろん、保冷に優れているものとか季節や買うものによって特別仕様なものも必要だけど、基本は繰り返し使える=丈夫で気軽に洗える、だと思うなあ。
見習うべき点を感じた本だったけど、私としては袋にマチが欲しい。
ほとんどマチなしに見えるのは平たく映しているからかしら?