今まで日本人と海外作家、それぞれを小説とそれ以外に分けいたけれどそうすると一つのカテゴリが随分とたくさんの記事を抱えることになる。
見つけにくいかもしれないので、著者名の行別にしてみた。
しかしこれにも自分でも納得がいってるわけではない。
だって、外国人の人の名前が…
なのでせめてもの償いに(?)カタカナ表記にしてみた。
他の方のブログみたいに、著者一人に一つのカテゴリを作ればいいのかもしれない。
でもそうすると、乱読派なのでとてつもなく長いカテゴリ欄になってしまう。
それも気に入らない。
そんなこんなで苦肉の策。
こんなこと気にしてないで本読めばいいのに。
ブログ内検索だってあるんだから。
見つけにくいかもしれないので、著者名の行別にしてみた。
しかしこれにも自分でも納得がいってるわけではない。
だって、外国人の人の名前が…
なのでせめてもの償いに(?)カタカナ表記にしてみた。
他の方のブログみたいに、著者一人に一つのカテゴリを作ればいいのかもしれない。
でもそうすると、乱読派なのでとてつもなく長いカテゴリ欄になってしまう。
それも気に入らない。
そんなこんなで苦肉の策。
こんなこと気にしてないで本読めばいいのに。
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BG、あるいは死せるカイニス (カッパ・ノベルス)
posted with amazlet at 08.08.13
石持 浅海
光文社
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人間は生まれたときはみんな女性。
出産を経験した優秀な女性のみ男性へと性転換する…そんな世界のお話。
このままいけば男性化候補№1という女子高生優子が他殺体で発見される。
ショックを受けうる家族、学校関係者。
そんな中、彼女の後継者と目される少女がまたもや犠牲に。
優子の妹はさらなる怒りと真相に向かって歩みだす…。
「人柱はミイラと出会う」で設定の面白さを楽しませてくれた石持さん。
他の作品も読んでみようと手に取った。
読了したがこの設定は私にはダメだ。
読ませるものではある。
でも設定が生理的に受け付けられない。
女性蔑視だとか、男性優位社会だとか、そんなことではない。
生体そのものをいじるような話には拒否反応が出る、ということ。
SF小説なんだと思えば大丈夫なのでしょうが、私はSFもちょいと苦手。
話の中で政府に招聘されたドイツの研究者を悪魔と呼ぶのもわかる気がする。
でも成長した主人公も私には悪魔に思える。
明治から続く古書店「東京バンドワゴン」を舞台にした大家族を取り巻くドラマ。
あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ。と最終ページに小路さんからメッセージが。
大家族といっても各テレビ局で一つは担当している子沢山の殺伐とした家族ではなく(ちなみに私はこの手の番組大嫌い)、四世代が同居しているというもの。
彼らがですね、一見飄々としているようでも家族のことをしっかり見守っているのがステキだ。
べたべたするでもなく、かといって家族のことに無関心なんて人は誰もいない。
これがまたおせっかいとは違うのが心憎い。
近所に対してもそう。
困ってるなら助けてあげたい、でも押し付けちゃいけない、というのがみんなに沁みこんでる。
家族だけでも9人、そこへご近所さんやわけありさんが加わるので登場人物が混乱しそうだが、これが意外にも混乱しない。
語り口もあるのだろうが頭の中に個々のイメージが広がるからかな。
2年前に亡くなったものの、堀田家を離れられないでいるサチおばあちゃんが私を導いていくれているのかもしれない。
章立ては春夏秋冬、それぞれでサチさんが風景も匂わせてくれ、自分も一緒に四季を過ごしているような感じもしてくる。
家族関係にちょいと悩みを抱える私は、今すぐにでも堀田家に飛び込んでいきたくなるなあ…。
続編も出たようなので、それを読むことで耐えるか(苦笑)。
死体洗いのアルバイト―病院の怪しい噂と伝説
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坂木 俊公
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都市伝説好きには見逃せないタイトル。
私の好きなJ・H・ブルンヴァンの名前も時々出てきます。
本音を言えばもっと出所不明な都市伝説を期待していたので普通すぎる印象。
PART1の「病院の怪談」が比較的私の期待に近かったかな。
それ以外のPARTは素直に「へぇ〜」と思うことが中心かも。
「診察儀礼の秘密」などはそういう機会に出くわしたら気をつけようと思うこと必至。
そういった点でいうと怪しい噂・伝説を楽しむというよりもためになる本だったかもしれない。
なんでもこの本は「医学都市伝説」というサイトの一部だそう。
…また訪問するサイトが増えてしまったかも。
精神科医伊良部シリーズ。
図書館本ではないのでとことん寝かせてしまい、ようやく読了。
無条件で楽しいのですが気になることも。
三つの短編で、プロ野球チームを持つ横暴が売りの田辺満男(ナベマン)、若くしてIT業界で成功し傍若無人な買収劇が注目の注安保貴(アンポンマン)、宝塚出身で家庭の匂いをさせないアンチエイジングに取り付かれる四十代の女優白木カオル、がそれぞれ患者となっている。
これは誰でも思いつくあの人たちがモデルですよね。
女優の話はともかく、後の二人の話は現実そのままじゃないですか。
あの騒動の裏にはこんなこともあったのかもしれない、と思いを巡らせて楽しめるけれどあまりにも題材によりかかっているような気がしないでもない。
そう思ってしまうと伊良部が医者っぽいことを言ってるとか(どのへんかは不明・笑)、マユミの私生活は知りたくないとか、出版社の依頼だったのかな、とか…しょんぼりしてくる。
そんなところへタイトルにもなっている「町長選挙」。
伊良部2ヶ月だけの赴任先の離島は町長選挙の真っ最中。
都庁職員で3年間の離島研修中の宮崎良平は買収の波に飲み込まれてあっぷあっぷ。
そんなことお構いなしの伊良部がまた火に油を注いで…ああ、これですよ伊良部は。
なんか最後でスッキリした。





